|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 交響 : [こうきょう] (n,vs) reverberation ・ 交響曲 : [こうきょうきょく] 【名詞】 1. symphony ・ 響 : [ひびき] 1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity ・ 第 : [だい] (n,pref) ordinal ・ 番 : [ばん] 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『アンタール』(''Антар'', ''Antar'')作品9は、ニコライ・リムスキー=コルサコフが1868年に作曲した管弦楽作品である。当初は交響曲第2番嬰ヘ短調『アンタール』として作曲されていた。その後1875年と1897年に2度の改訂を行っているが、第3版(1897年)で交響曲でなく交響組曲とされた。曲の内容が標題的で、多楽章形式の交響詩に近いからだと考えられる。今日演奏されるのは第3版であるが、「交響組曲」としてよりも「交響曲第2番」として扱われることが多い。1875年版が出版されたのは翌年(ベッセル社)だったが、1897年版は作曲者の死後に出版されている。 曲は4つの楽章からなり、6世紀アラビアの詩人アンタール(アンタラ・イブン・シャッダード、Antara Ibn Shaddad)の見る夢と、彼が夢の中で実現を約束される3つの願望を表している。『シェヘラザード』同様、リムスキー=コルサコフ好みの東洋趣味あふれた作品である。また、中東の民謡などが実際に曲中で主題として使われている。 == 初演 == 1876年にサンクトペテルブルクにて初演(第2版) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンタール」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Antar (Rimsky-Korsakov) 」があります。 スポンサード リンク
|